Facebookは2015年3月9日、「Facebookを活用した災害対策と対応」ガイドを発表しました。

Facebookは、災害への備えや緊急事態が発生した際の対応、そして復旧への取り組みに活用できる有益なツール。今回発表されたガイドでは、この様な際にFacebookを最大限に活用するためのポイントが紹介されています。

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Facebookを活用した災害対策と対応(PDF)

2014年10月に新サービス「災害時情報センター」が発表されましたが、その際来日したFacebook創業者兼CEOマーク・ザッカーバーグは、副社長のハビエル・オリバンとの対談で次のように語っています。

東日本大震災では多くの人がFacebookで安否を確認していた。サンフランシスコで地震があった時もそう。大切な人の安否を知りたいのは人間の心理。それを実現するのはソーシャルサービスの義務だ。災害は世界中で相次いでいるが、Facebookで大切な人の安否を確認してもらいたい。

2011年の東日本大震災発生時、安否確認の手段として大活躍したFacebook。(参考資料は こちら
このガイドでは、「災害時を担う組織」「救助隊と行政機関」「個人とコミュニティ」それぞれに向けて、Facebook活用のためのヒントが記されています。もしもの時のために、ひとりひとりがこのガイドをしっかりと理解しておきたいですね。

参照

Facebook newsroom "Facebookを活用した災害対策と対応"
http://ja.newsroom.fb.com/news/2015/03/facebook_disaster_response/

Facebook災害時情報センター
http://ja.newsroom.fb.com/news/2014/10/safetycheck/

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