WebDAMは先日、自社ブログで「人間の情報処理は言葉から視覚へとシフトしている」と発表、2018年までには84%のコミュニケーションはビジュアルによるものになると予想しました。また画像がなく文章のみによる情報では、人はおよそ20%の内容しか覚えていないとの調査結果も合わせて紹介し、ビジュアルの有用性を強調しました。

数年後にこの予想が実現するとすれば、この変化に企業はどう対応していていけばよいのでしょうか。企業やブランドが知っておきたい4つのTips、ぜひご覧下さい。

1. Account for more visual touchpoints
毎年20%ずつビジュアルでのタッチポイントを増やしていくのが理想。

2. Consider your brand across all touchpoints
ロゴや色、書体やアイコン、画像など、全体を通してブランドの一貫性を見せ、全てのタッチポイントを通して、ブランド(企業)を考えよう。

3. Create compelling images
画像を含む投稿は、テキストのみのものよりもエンゲージメントが6.5倍UP。また画像の第一印象は0.05秒で決まる。フィルターを駆使するなどして、ハイクオリティー・魅力的な画像をつくくろう。(6割のトップブランドは、Instagramで決まったフィルターを使用しています。)

4. Share more videos
2018年までに、インターネットのトラフィックのうち79%は動画からになると予想されている。商品のCM動画を見た後、購入意志が85%アップするとの調査結果も。ウェブサイトや広告で、動画を使用しよう。

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上記では、今後のビジュアルの重要性について紹介してきました。
しかし、それでもやはり「画像だけではなくテキストでも伝えたい!」という方!その場合は流し読みされることを考慮して、ともかく「 1文目にこだわる 」こと。ターゲットとするユーザーの興味を惹くキーワードや「なぜ?」と思わせる短文を書くようにしましょう。
またリンクを貼る場合、2文目以降には「 続きを読みたくなる、全てを見せない 」文章が表示されるようにし、クリック率を上げるようにすることが大切です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。情報処理が言語からビジュアルにシフトしているという事実、昨今のTumblrやPinterest、Instagramなどビジュアルを重視したソーシャルメディアの急成長などもこれを助長していると言えるかもしれません。またソーシャルメディアにおいて、スクロールが容易なスマートフォンやタブレットではなおさら流し読みやスルーをされやすいでしょう。一人でも多くのユーザーの目を惹けるような視認性が高いビジュアルを用意し、さらにはそこからリンククリック、シェアしてもらえるようにしたいですね。

参照

WebDAM DAM IT! - The Blog “Humans are Changing – How to Adapt Your Brand”
http://www.webdam.com/blog/brand-marketing-infographic

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