こんにちは、秋も深まりハロウィーンイベントで盛り上がりを見せた10月。
31日には仮装をしている人をたくさん見ました!
そんな10月に起こったソーシャルメディアニュースをピックアップしてご紹介いたします!
☆「いいね」ボタンが進化!?
以前から「よくないね」ボタンの導入を希望する声があったFacebook。
Facebook社はこの要望に対して、「よくないね」ボタンに代わる新たな機能を試験導入することを認めました。
従来の「いいね」に加え、笑い・驚き・悲しみ・怒りといった感情を表現するボタンが新しく追加されます。
現在は、スペインとアイルランドでのみ試験導入をしていますが、この感情豊かなボタンを日本で使えるようになるのか今後も注目です!
☆近くにいる友達を発見!!
位置情報機能を使用し、近くにいる友達が通知される機能が10月9日よりリリースされました。
暇でしょうがない時、一人が寂しい時、この機能が解決してくれそうですね!
とはいえ、Facebook上の友達全員に自分の行動が分かってしまうのは怖いですよね。
そんな方はご安心を!
初期設定ではOFFになっていて、ONにしていても公開範囲を選ぶことができます。
ぜひ、自分にあった使い方をしてみてはいかがでしょうか!
☆スライドショー型広告をリリース
10月30日 スライドショー型の動画広告をリリースしました。
複数の画像を組み合わせることで広告が作成できるため、一般の動画よりも安価で製作が可能です。
また、容量も小さく、通信インフラが未発達の国でも再生できるメリットもあります。
この広告をはじめとし、今後は多くの企業が動画広告にチャレンジするのではないでしょうか!?
☆フォロワーに質問できる!
10月20日からTwitterではアンケートを投稿できる機能が順次実装されています。
「朝ごはんはごはん派・パン派?」といった質問文を設定し、その回答となる2択の短文をアンケートとして投稿できます。
投票受付期間は投稿から24時間、終了後は結果のみがタイムラインに表示されます。
私も試してみたのですが、なんとリプライにも使えるようです。2択なので、リプライで思い切ったことも聞けるかも!?
まだまだ面白い活用ができると思いますので、みなさんも挑戦してみてはいかがでしょうか!
☆フォローできる数が増えた??
Twitterにはフォロー数の上限があったのはご存知でしょうか。
たくさんフォローをしていた方はお気づきのとおり、今までは2000人以上フォローを行う際には自分のフォロー人数に準じた上限が設けられていました。(自分のフォロワー数 × 1.1 = 自分がフォローできる数)。
今回の変更で初回の上限が5000人になったことで、より多くの情報収集ができますね。
とはいえ、1日にフォローできる人数は今までどおりの制限があるので、フォローのしすぎにはご注意を!
☆運用型広告がようやくスタート!
10月1日よりInstagramでも運用型広告が開始されました。
以前からあった企業広告は、一定の基準をクリアした大企業が中心でしたが、
今回の運用型広告の開始により、企業自身が予算を決め、制限なく広告が出せるようになりました。
また、大手リサーチ会社のeMarketerによるとInstagramの広告収入は2015年度に6億ドル、2017年度には28億ドルに到達するとの予想がありました。
この予想どおりになったら、自分のタイムラインが広告だらけになってしまうのでは…
とにもかくにも、今後は自分のタイムラインを見る際にどのような企業広告が流れているのかチェックしてみるのも楽しいかもしれませんね!
☆1秒をループさせる動画作成アプリをリリース!
10月22日、Instagramは1秒間に撮影した10枚の画像をループさせ、簡単な動画を作成できるアプリ「Boomerang」をリリースしました。
VineやLive Photoと似ていますが、5枚の画像を往復し続け、無音声な点が特徴です。
私も早速試してみましたが、ボタンを押してから撮影までの時間差があり、コツをつかむのが難しかったです。みなさんも使用する時に注意してみてくださいね!
このように「やってみたい!」と思うアプリをリリースするInstagramの今後のアクションも気になります!
LINE
☆ポイントカード機能
最近、街中の飲食店でもLINE@を使用している店舗が増えてきているなぁと感じます。
今回の追加機能は、LINEでポイントを貯められる「LINEショップカード」という機能です。
みなさんも店舗へ行って『ポイントカードがない…』という経験はあると思いますが、今後はLINEの画面を見せるだけでいいのでそんな心配もなくなりそうです!
おまけにLINEがあれば全てのポイントカードを一括で管理できるので、お財布が軽くなりますね!
なお、店舗側も従来のポイントカードと比べ、発行するコストがかからないことがメリットです。
今後はこの「LINEショップカード」でお客さまと店舗の距離が今まで以上に縮まるのではないでしょうか!
以上が、2015年10月のソーシャルメディアニュースのピックアップでした。
一つの話題として参考にしていただければ嬉しいです。ありがとうございました!