こんにちは!副編集長のハイジです。
9月20日・21日と東京国際フォーラムで開催されていた、デジタルマーケティング業界の一大イベント「アドテック東京(ad:tech tokyo)」にちゃっかりお邪魔してきました。

「アドテック」って?

アドテックは、デジタルビジネスの世界最大規模のエキシビション&カンファレンス。北米を中心に世界で1年に複数回開催されていて、東京では今回で8度目の開催となりました。
本イベントはデジタルマーケティングに従事する人を対象としており、出展企業は、広告主、広告代理店、媒体社、ツールベンダーなどと幅広いです。

実際に行ってみました

編集長から特命を受け、急遽イベントを見に行くことに!
国内最大規模のデジタル関連のイベントとあって、やはり来場者が多い!毎年のべ約2万人が来場するとのことです。
会場では企業による展示はもちろん、国内外からのゲストスピーカーによる講演・カンファレンスセッションなども行われており、多様なトピックの最新情報を入手することができます。

画像: 会場の様子

会場の様子

皆さん私と違って綺麗な格好の方が多く、入場してすぐに適当なチョイスの服&スニーカーで来場したことを心の底から後悔しました。

今回は、会場の中でも特に目立っていた2社をご紹介!

LINE株式会社

画像: LINE社のブース

LINE社のブース

LINEさんのブースは何度か覗いてみましたが、いつ見ても大盛況!LINEビジネスコネクトなどのサービス紹介のほか、先日開始された格安SIM事業のお話などもありました。
ブース内にはLINEキャラクター「ブラウン」の人形型ビーコンが設置されていて、Bluetoothをオンにして近づくとLINEで使用できるポイントが付与されるうれしいサービスも!

画像: LINEキャラクター「ブラウン」型のビーコン

LINEキャラクター「ブラウン」型のビーコン

株式会社ペロリ

今年度のイベントのダイアモンドスポンサー、女性向けキュレーションメディア「MERY」を運営する株式会社ペロリさんのブース。頻繁に広告掲出やタイアップ事例などに関するトークセッションを行っており、聴講者にも女性が多かったです。

画像: 株式会社ペロリのブース

株式会社ペロリのブース

その他GoogleやSONY、Facebookなどの大手企業から、人工知能を搭載したコンテンツレコメンドエンジンを開発する新進気鋭のベンチャーまで、約80社がブースを展開していました。
また、TencentやThe Trade Deskなど海外の企業の出展も多く見られ、イベントのグローバル化も進んでいるようです。

行ってみて・・・

まず、SNS、いわゆるソーシャルメディアを活用したSNSマーケティングを打ち出す企業が多い印象を受けました。近年ではデジタルマーケティングの場がウェブサイトからFacebook、Twitter、Instagramなどの各メディアに移ってきていることもあり、使用する媒体の変化に応じて各企業にも迅速な適応が求められているのでしょう。
また、今後更なる発展が見込めるデジタル分野でこのような大きなイベントが実施されることが、企業間・参加者同士の交流の活発化や、刺激を受けてより各企業が成長していく機会になっているのではと感じました。

ゲーム内広告やクラウドソーシングを活用したマーケティングなど、まったく知らなかった業界のお話が多く聞けて非常に楽しいイベントでした!来年度のイベントでは、まったく新しいサービスや技術が誕生しているかも・・・と今から期待しています。

ちなみに、今年12月1日・2日に「アドテック関西」がグランフロント大阪で開催されますので、関西圏にお住まいの方は足を運んでみては?
また、LINEで「アドテック」公式アカウントと友だち登録すると、11月24日までの期間限定でオリジナルスタンプがダウンロードできますので、こちらもお試しあれ!

以上、「アドテック東京2016」レポートでした。
では、またお会いしましょう!

参考

・アドテック関西

・アドテック 公式LINEアカウントはこちら

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