こんにちは。毎週火曜更新「ソーシャルメディアNOW!」担当のつかさです。
なんと、今年が終わるまであと100日を切ったそうです。まだ秋だと思っていましたが、
もう年末が近づきつつあるんですね。
今週も、ソーシャルメディアの耳寄り情報を、ゆる~くお伝えしていきます。
今日のトピックはこちら!
140文字を超えてもOK!?新しくなったTwitterのルール
米Twitter社は20日、ツイートの文字制限に関する新たなルールを導入しました。
Twitterに写真や動画を投稿する時は、ツイートにURLを添付する必要があります。しかしこれまでのルールでは、このURLも「1ツイート140文字」という文字制限の対象になっていました。
画像や動画のURLによって、書けるコメントが短くなっていたわけです。
しかし今回のルール変更によって、ツイートに添付されたURLは文字制限に含まれなくなりました。
写真や動画の添付、引用ツイートなどの機能を使っても、140文字いっぱいまでコメントを書いてツイートする事が出来ます。
Twitterユーザーの間では、この新しいルールが、文字制限そのものの廃止に繋がるのではないか、という予測も出ています。Twitterがどのような判断を下すのかは不明ですが、ユーザーがより使いやすい、楽しみやすい進化を期待したいところですね。
友達は15人限定!
「世界で最も小さなソーシャル」、「Camarilla」のすべて
ソーシャルメディアといえば、不特定多数の人々と広く繋がるイメージがありますが、近年ではそんなイメージに縛られない新たなサービスが数多く登場しています。
それが今回ご紹介する「Camerilla」というソーシャルメディア。
「世界で最も小さなソーシャル」を掲げる「Camerilla」では、友だちとして繋がることが出来るのはたったの15人。本当に近しい間柄の人たちだけで、プライベートな写真や動画をシェアできます。
また、投稿は公開されるのではなく、友だちひとりひとりにメッセージ形式で送信されます。
この仕様によって、投稿された写真や動画に対する感想も、1対1のプライベートなやりとりとして行えるようになっています。
「ソーシャルメディアは人目が多くて疲れる」という声もよく聞くようになった現在、仲間内だけで繋がるこうした形のソーシャルメディアが、いわゆる「ソーシャル疲れ」を解決する特効薬になるのかもしれません。
日本郵便×LINEの通知サービス「My通知」が、
10月からさらに便利に!
LINE社は20日、日本郵便と提携して行っている通知サービス「My通知」の機能をさらに強化することを発表しました。
「My通知」は、日本郵便の公式LINEアカウント「ぽすくま」を通じて、荷物の配達状況が確認できるサービスです。再配達の手続きも可能ですが、これまでの手続きでは不在通知に書かれたQRコードが必須。外出先で、帰宅にあわせて再配達を依頼する、などといったことはできませんでした。
ですが、10月から「ぽすくま」上で荷物の配達予定日や、不在時の持ち帰り連絡などが配信され、利用者はLINEだけで郵便物の到着状況や再配達の手続きが出来るようになります。
外出中で手元に不在通知がない状況でも、LINEで問い合わせるだけで再配達手続きを受けつけてくれるのこと。
過去にお伝えした渋谷区との提携も合わせ、生活に欠かせないインフラとなりつつあるLINE。
様々なサービスをうまく使いこなすことで、日々の暮らしを便利にすることが出来そうです。
以上、9月第4週のソーシャルメディアニュースでした。
今後の動向が気になるニュースばかり。しっかりチェックしていきたいですね!