まだまだ寒い日もありますが、少しづつ春が近づいていますね。元学芸員ライターのなつきです。
春の気配を感じながらゆったりお出かけするなら、美術館がおすすめです。今回ご紹介するのは「国立新美術館」。六本木という立地、東京ミッドタウンからもほど近く、大規模な企画展を頻繁に開催するこちらの美術館は、訪れたことのある方も多いかもしれませんね。

「国立新美術館」とは?

国立新美術館の特徴は、固有のコレクションを持たないこと。国内最大級の展示スペース(14,000m2)を生かした多彩な展覧会の開催、美術に関する情報や資料の収集・公開・提供、教育普及など、アートセンターとしての役割を果たす、新しいタイプの美術館です。 黒川紀章氏の設計による、ガラス壁が波打つ建物もユニークで、日常から離れた特別なひとときを過ごすのにピッタリの場所ではないでしょうか。
画像1: 国立新美術館 NACT on Twitter twitter.com

国立新美術館 NACT on Twitter

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ご覧いただける展覧会

現在ご覧いただける展覧会は開館10周年を記念した大型企画展「草間彌生 わが永遠の魂」。
世界を舞台に活躍する前衛芸術家、草間彌生の初期から現在に至る創作活動の全貌を約270点の作品によって見ることができます。現在87歳の草間さんですが、その創作のエネルギーはとどまるところを知らず、「世界で最も影響力のある100人」(2016年、米『タイム』誌)にも日本人で唯一選出されました。
展覧会の公式Twitterでは、作品の紹介を見ることもできます。

画像: 「草間彌生 わが永遠の魂」展(公式) on Twitter twitter.com

「草間彌生 わが永遠の魂」展(公式) on Twitter

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稀有なアーティストの、初期の創作活動から現在までの軌跡を辿ることのできる貴重な機会。ぜひ訪れていただきたい展覧会です。

正統派フランス料理で「おいしい」ひとときを

美術館併設のレストラン「ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ」では正統派フランス料理の味を、ブラッスリーならではの気軽なスタイルで楽しむことができます。吹き抜けのエントランスはガラス張りの壁面から明るい光が差し込む、開放的な空間が魅力。映画「君の名は。」のワンシーンでも登場しているんですよ!

画像2: 国立新美術館 NACT on Twitter twitter.com

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ランチは2200円、ディナーは3800円からとなっています。

画像3: 国立新美術館 NACT on Twitter twitter.com

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レストランのHPは下記よりどうぞ。

美術館の公式ツイッターでは、開催予定のイベントや美術館の裏側、また混雑状況などもご覧いただけます。一度チェックして訪れてみてくださいね。

画像4: 国立新美術館 NACT on Twitter twitter.com

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国立新美術館

住所:〒106-8558
   東京都港区六本木7-22-2
休館日:毎週火曜日(祝日又は振替休日に当たる場合は開館し、翌平日休館)
入館料:展覧会によって異なる

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