まもなくバレンタインデーですね!皆さん予定はお決まりですか?特別な一日は美術館でゆったりと芸術鑑賞のあと、素敵なディナーなどはいかがでしょうか。今回紹介するのはそんなロマンティックなひとときにピッタリの「三菱一号館美術館」です。

「三菱一号館美術館」とは?

三菱一号館美術館は2010年、丸の内に開館しました。赤煉瓦の建物は、三菱が1894年に建設した「三菱一号館」(ジョサイア・コンドル設計)を復元したもの。コレクションは、建物と同時代の19世紀末の西洋美術を中心に、アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック、オディロン・ルドンなどを所蔵しています。東京駅からすぐの場所にあるので、寒い日もあまり歩かず便利な立地ですね。
建築は1894年の建物が細部まで再現されています。まるでタイムスリップしたかのような気分を味わうことができる、とてもモダンなレンガ造りが素敵で、「美術館」というよりも古い邸宅の中で作品鑑賞をしているような気分になれます。

画像1: 三菱一号館美術館 on Twitter twitter.com

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ライトアップされた夜の姿はどこか幻想的。

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ご覧いただける展覧会

現在ご覧いただける展覧会は「オルセーのナビ派展:美の預言者たち ―ささやきとざわめき」。19世紀末のパリで前衛的な活動を行った若き芸術家のグループ「ナビ派」の芸術を、日本で初めて本格的に紹介する展覧会です。
中心となる作家は、モーリス・ドニ、ピエール・ボナール、エマニュエル・ヴュイヤールなど。近代の都市生活をフラットな色面で描いた装飾的作品ですが、内面に訴えかける力も持ち合わせています。
色の構成が本当に美しく鮮やか。視覚的にも十分に楽しめるのですが、作品の持つ叙情性に引き込まれ、ついつい時間を忘れてしまいます。
パリのオルセー美術館が誇る「ナビ派」の作品群が一堂に介する貴重な機会ということですので、是非足を運びたい展覧会です。会期は5月21日(日)まで。

「おいしい」カフェ・バーで特別なディナーをどうぞ

美術館併設のカフェ「Café1894」ではランチやティータイムだけではなく、ディナーも楽しむことができます。
三菱一号館の創業当時、銀行営業室として利用されていたスペースを復元したクラシックな趣のカフェ・バーです。
美術館併設のカフェには珍しく、ディナー営業をしているのがうれしいですね。
ゆったりとお酒を楽しめそうなアラカルトメニューが充実しています。
さらにパーティープランもあるとのことなので、仲間と一緒に特別な時間を過ごすことができそうです。
詳しくは下記のHPよりどうぞ。

美術館の公式ツイッターでは、HPでは知ることができない作品や作家の紹介記事を見ることができますので、美術館を訪れる前に是非フォローして予習を!

三菱一号館美術館公式Twitter
https://twitter.com/ichigokan_PR

三菱一号館美術館

住所:〒100-0005 
東京都千代田区丸の内2-6-2
休館日:毎週月曜(祝日・振替休日・展覧会会期中最終週の場合は開館)
入館料:展覧会によって異なる
HP:http://mimt.jp/

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