ソーシャルギフトで「心のこもった」現代人に
「近年、ソーシャルメディアを利用して友達や同僚にプレゼントを贈るサービス、通称ソーシャルギフトが隆盛の兆しを見せている。相手の住所や名前を知らなかったとしても手軽に品物を送れるこのサービスは、ソーシャルメディアの成長と共に市場を膨らませ、14年度には、82億円の市場規模に拡大した。このまま順調な伸張を続ければ、2020年には1110億円まで市場が増大する見通しだ…。」
と、こんな調子の記事がネットニュースに乗っかって転がり込んできたのがちょうど2日前。流行の発信地、渋谷で勤務しているにも関わらず友達の少ない私は、ここ数年“プレゼント”を貰った記憶がありません。クリスマス1人。誕生日も1人...